自由研究でピアノの作り方を学ぶ|ゴム弦箱と電子紙鍵盤を製作をやさしく解説

living room digital piano
学習・初心者
夏の自由研究では、作って終わりではなく「なぜ鳴るか」を確かめると学びが深まります。本稿では身近な材料で作れる二つの作例と、音の科学を確かめる実験、データ整理の方法までを一つの流れにまとめました。ゴム弦箱の工作と紙鍵盤の電子工作を通じて、長さと張力と太さ、そして箱の共鳴が音に与える影響を観察します。短時間でも進むように工程を分割し、記録と安全を最優先に設計します。

  • 目的と仮説を先に決め工程を逆算します
  • 材料と安全ルールを見える化して共有します
  • 作例を二種用意し比較できる設計にします
  • 測定アプリで周波数を記録し表にします
  • 発表形式を早めに決め図解を整えます

自由研究のテーマ設定と計画づくり

テーマは「鍵盤楽器の音は何で決まるか」。この問いに対し、工作と実験を組み合わせて検証します。先に全体像を描き、目的→仮説→方法→結果→考察の順で計画を作れば、途中で迷いません。工程は短い単位に割り、毎日の進捗を小さく刻んでいきましょう。

目的と仮説を言葉にして測れる形へ

目的は「自作の楽器で音を出し、条件の違いで音高や響きがどう変わるかを確かめる」。仮説は「ゴムの長さを短くすると高い音になる」「箱が大きいほど響きが長くなる」など、測れる言葉にします。単位や条件を事前に決め、比較しやすい形へ整えます。

安全対策と材料一覧と作業ルール

カッターやはさみは大人と一緒に。熱源や電源はテーブルの中央で扱い、床にコードを這わせません。作業は明るく広い場所で行い、軍手と保護メガネを用意。廃材は小分けにして角をテープで覆い、片付けルールを最初に決めます。

設計図と変数整理と手順の見取り図

箱のサイズ、ゴムの長さ・太さ・張り、鍵盤の幅、センサー位置などを図に描きます。変数(変える条件)と統制(変えない条件)を区別し、一度に一つだけ変える原則を共有します。手順は番号付きで、途中で写真も撮ります。

記録方法と評価基準と発表先の決定

記録は日付・条件・音の高さ・音量・主観メモの五列で進めます。評価は「同じ条件で同じ結果が出るか」「聞き手に違いが分かるか」。発表はポスターかスライドかを選び、必要な図版の枚数を逆算します。

スケジュールと役割分担で無理を防ぐ

日程は工作→調整→実験→整理→発表の順。家族の予定に合わせ、工具が使える時間を先に確保します。複数人なら「切る」「測る」「記録する」の役割を固定して精度を上げます。

工程 目標 時間 担当 備考
設計 図面化 60分 全員 寸法
工作 箱作成 90分 A 安全
調整 音出し 60分 B 養生
実験 測定 90分 C 記録
整理 表図 60分 全員 清書
発表 掲示 60分 全員 見本
  1. 目的と仮説を測れる言葉で書き出す
  2. 安全ルールと片付け手順を決めて掲示
  3. 変える条件と固定条件を整理して図示
  4. 記録表の形式と測定単位を統一する
  5. 日程と役割を割り振り進捗を可視化
  6. 発表形式を決め必要素材を逆算する
  7. 途中写真を残し工程を証拠化する
  8. 失敗の対処案を事前に三つ用意する
  9. 予備日を設定し焦りを防止する
  • 机面を養生し刃物は一方向に動かす
  • 計測器は同じアプリと位置で使う
  • 音出し前に近隣と家族へ時間を共有
  • 部材の端はテープで角を保護する
  • 写真は同じ距離と角度で撮影する
  • 記録は鉛筆とペンで色分けして書く
  • 成果は毎晩一行メモで残しておく
  • 作業後は刃と電源を必ず外して確認
  • 当日朝に発表リハーサルを一回行う

注意目的と仮説が曖昧だと実験が散らかります。先に言葉で固定し、変える条件は一つずつに絞りましょう。

Q&AミニFAQ

Q: 時間が足りるか不安です
A: 工程を30〜60分単位に割り、予備日を一日入れます。

Q: 音量が大きくならない
A: 共鳴箱を大きくし、開口を前向きにします。

Q: 記録が面倒で続きません
A: 表を印刷してチェック式にすると続きます。

仮説を先に決め、工程と記録表を用意したことで、作業の迷いが減り発表準備もスムーズでした。

小結:設計図と記録表が用意できたら、いよいよ作例一つ目の工作へ進みます。

ゴム弦箱ピアノの作り方

段ボール箱と輪ゴムで、弦の長さと張力を変えられる小さな楽器を作ります。鍵盤の代わりに色テープで区切りを付け、押さえる位置で音を切り替えます。構造が単純で、音の仕組みを観察しやすいのが利点です。

材料準備と道具チェック

用意するものは靴箱サイズの箱、幅の違う輪ゴム数本、割り箸または竹串、養生テープ、定規、鉛筆、はさみ、カッター。開口部を箱の上面に作り、輪ゴムの支点になる棒を両端に固定します。太さの違う輪ゴムを混ぜると比較がしやすくなります。

組立手順と音が出る仕組み

箱の上面に細長い穴を開け、棒を穴の両側へテープで固定。輪ゴムを張り、等間隔で並べます。弾くと輪ゴムが振動し、その振動が箱に伝わり空気を揺らして音になります。箱の大きさや穴の形で響きが変化します。

音程調整とチューニングのコツ

割り箸を支点として輪ゴムの有効長を短くすると高く、長くすると低くなります。張力はゴムをねじるか支点間を狭めて調整します。目印テープで押さえる位置を固定し、同じ条件で音を比べます。

部位 役割 材料 調整 備考
共鳴 段ボール 容積 補強
振動 輪ゴム 長さ 太さ
支点 固定 割り箸 間隔 高さ
放射 開口 形状 位置
再現 テープ 目安 番号
安定 厚紙 水平 振動
  1. 箱の上面に細長い穴を作り補強を貼る
  2. 両端に支点となる棒をまっすぐ固定する
  3. 輪ゴムを等間隔に張り長さを揃える
  4. 押さえる位置に色テープで目印を付ける
  5. 有効長を変えて音の変化を確認する
  6. 張力を少しずつ変えて高さを調整する
  7. 箱の容積を変えて響きの変化を記録する
  8. 録音し再生して違いを客観視する
  9. 安全に配慮し刃物は片付けて保管する
  • 弦間は指が当たらない幅に設定します
  • 箱の角はテープで保護して安全にします
  • 押さえ位置は定規で均等に割り振ります
  • 比べる時は一本だけ条件を変えます
  • ゴムは劣化するため予備を用意します
  • 共鳴穴を前向きにして聞きやすくします
  • 録音距離を一定にして比較しやすくします
  • 残響が長い部屋は記録に注意が必要です
  • 終了後は印と寸法を図面に追記します

注意輪ゴムは切れることがあります。目を守るため顔を近づけ過ぎず、伸ばし過ぎないで調整してください。

Q&AミニFAQ

Q: 音が小さいです
A: 箱を二重にして補強し、開口を前向きにします。

Q: 高い音が出ません
A: 有効長を短くし張力も少し上げて調整します。

Q: 調整が毎回ずれます
A: 支点と印の位置を番号で固定しましょう。

支点と印を固定したら、同じ条件で再現でき、音の違いがはっきり比べられるようになりました。

小結:仕組みが見えたところで、次は電子のしくみを使った紙鍵盤に挑戦します。

紙鍵盤の電子ピアノを作る

導電テープと簡単なマイコンを使い、紙の上に鍵盤を作って音を鳴らします。工作とプログラムを組み合わせることで、触れる→電気信号→音の流れを学べます。配線は少なく、見える形で貼るのがコツです。

回路の考え方と配線図

鍵に触れると電気が流れ、入力ピンがONになります。入力ごとに違う音程を割り当て、スピーカーへ出力します。導電テープは折り返しで断線しやすいので、角は丸く貼り、配線を短く保ちます。

キーづくりと配線固定の工夫

厚紙に鍵盤を描き、幅をそろえて導電テープを貼ります。各キーからマイコンの入力ピンへ導線を接続し、養生テープで固定。番号シールで配線を識別し、誤接続を防ぎます。押しやすい角度で紙を台に貼り付けます。

音色選択と簡単プログラム

入力がONの時に対応する周波数で音を出します。音色は矩形波や三角波などから選び、音の長さや間隔も調整。ドレミの七音から始め、のちに半音を追加していきます。

要素 役割 材料 注意 備考
鍵盤 入力 厚紙 角丸
配線 伝送 導線 固定 識別
テープ 導通 導電 剥離 圧着
制御 処理 基板 電源 安全
音源 出力 SP 音量 配置
台紙 安定 厚紙 角度 水平
  1. 鍵盤の幅を決め下書きを丁寧に描く
  2. 導電テープを角丸で貼り断線を防ぐ
  3. 各キーから入力ピンへ導線を接続する
  4. 配線を養生テープで固定して整理する
  5. 番号シールで対応関係を明確にする
  6. 音程を割り当てる簡単なコードを書く
  7. 音量と音長を調整して弾きやすくする
  8. 短い旋律を鳴らし動作を確認する
  9. 安全確認後に発表用の台へ固定する
  • 電源は作業前後で必ず切り替えます
  • 配線は短く曲げを少なく保ちます
  • 紙の端はテープで補強して破れ防止
  • キー間の間隔は均等で触れやすく
  • スピーカー位置は前向きで聞きやすく
  • 故障時は電源を切ってから点検します
  • 湿気が多い日は導通に影響が出ます
  • 演奏前に手を乾かして誤動作を防ぐ
  • 説明ラベルを貼り仕組みを示します

注意電源と配線は大人と一緒に。導電テープの端は鋭いことがあるので指先を切らないように注意します。

Q&AミニFAQ

Q: 反応しないキーがあります
A: テープの継ぎ目を強く圧着し、配線の断線を点検します。

Q: 音程が合っているか不安です
A: 周波数アプリでドレミの値を確認して合わせます。

Q: ノイズが乗ります
A: 配線を束ね、電源を新しい電池に替えてみましょう。

配線を短く整理しただけで誤動作が減り、安定して旋律を演奏できるようになりました。

小結:二つの作例が完成したら、音の科学を確かめる実験へ進みます。

音の科学を確かめる実験設計

音の高さや響きは、長さ・張力・太さ、そして共鳴箱の条件で変わります。ここでは条件を一つずつ変え、アプリで周波数と持続時間を測って比較します。再現性を高めるため、弾く強さと場所を一定化します。

長さと張力と太さが音高へ与える影響

有効長が短いほど音は高く、張力が強いほど高く、太さが太いほど低くなります。輪ゴムの色や番号で条件を整理し、同じ位置を同じ強さで弾いて測ります。三回測定して平均を取り、ばらつきを併記します。

箱の共鳴と響きの違いを調べる

箱の容積と開口の形で音の大きさと持続が変化します。箱の中に仕切りを入れたり、穴を前後に付け替えたりして、録音の波形や耳の印象を記録。前向き開口は聞き手に届きやすくなります。

計測アプリで周波数を比べる

スマートフォンの周波数カウンターやチューナーを使い、測定値を表に記入します。マイクと楽器の距離を一定にし、周囲の騒音が少ない時間に測定すると安定します。

条件 設定 測定 回数 備考
長さ 短中長 周波数 3回 平均
張力 弱中強 音高 3回 誤差
太さ 細中太 高さ 3回 番号
箱容積 小中大 持続 3回 位置
開口 前上側 大きさ 3回 向き
距離 固定 録音 3回 静音
  1. 条件を一つ選び三段階の値を準備する
  2. 弾く位置と強さを一定化して測る
  3. 同条件で三回測定して平均を取る
  4. 表に数値とメモを同時に記録する
  5. 条件を変更し同じ手順で繰り返す
  6. 録音ファイル名に条件を含める
  7. 波形や音量の違いも合わせて確認
  8. 測定後に装置のズレを点検する
  9. 気温湿度を付記して環境を記録する
  • 静かな時間帯に測定して誤差を減らす
  • スマホ位置を台で固定して距離を保つ
  • 表はあらかじめ印刷して記入を楽にする
  • 録音ボリュームは一定に固定して比較
  • 弾き手は同じ人で手順を統一する
  • 測定アプリは一つに絞って使い続ける
  • ゴムの劣化は別途メモに残しておく
  • 箱の向きは矢印で表示して管理する
  • 写真も同じ角度で撮影して残す

注意一度に複数条件を変えると理由が分かりません。必ず一つずつ変えて比較してください。

ミニ統計

三回測定の平均と最大最小、ばらつきの幅を併記すると、再現性の高さが一目で伝わります。

条件を一つずつ変えたことで、長さと張力の影響が分かれ、仮説のどこが正しかったか説明できました。

小結:実験が済んだら、結果を読み取りやすい形へ整え、レポートにまとめます。

データ整理とレポート作成

見やすい表とグラフ、工程写真、仮説と結果の対応図がそろえば、説得力のあるレポートになります。数値をただ並べるのではなく、何がどう違ったかを本文で短く説明し、図で補います。

表とグラフで見える化する手順

条件を縦に、測定値を横に並べた表を作成し、平均と幅を追加。長さや張力は折れ線、箱の違いは棒グラフなど、違いが伝わる形式を選びます。凡例は簡潔に、単位は必ず明記します。

失敗例と誤差をどう扱うか

音が出ない、測定がぶれるなどの失敗は原因と対策を書き添え、再試行の結果も併記します。誤差は環境音、弾く強さ、部材の劣化などの要因に分解し、次回の改善案へつなげます。

伝わる文章と図解のポイント

本文は短い段落で「結論→理由→具体」の順に。写真は工程ごとに番号を振り、矢印とキャプションで視線を導きます。先に結論を置くと、読み手が迷いません。

項目 作業 道具 時間 備考
整理 シート 30分 単位
グラフ 作成 アプリ 30分 凡例
写真 選定 端末 20分 番号
本文 清書 下書 40分 結論
掲示 配置 台紙 30分 矢印
練習 発表 時計 20分 時間
  1. 平均と幅を計算して表へ追記する
  2. 見やすいグラフ形式を選び作成する
  3. 工程写真を番号順に並べて配置する
  4. 本文は結論から書き理由を続ける
  5. 単位と凡例を忘れずに明記する
  6. 失敗の原因と改善案を添える
  7. 発表時間を計って練習する
  8. 質疑の想定問答を三つ用意する
  9. 掲示後に最終チェックを行う
  • 数字は桁を揃えて読みやすくします
  • 色は三色以内で統一感を保ちます
  • 写真は暗部を明るく補正します
  • 矢印で視線の流れを設計します
  • 本文の一文は短く区切ります
  • 専門用語は注で簡潔に説明します
  • 誤字脱字は声に出して確認します
  • 掲示位置は目線の高さに合わせます
  • タイトルは太く大きく読みやすくします

注意グラフの色や軸が多すぎると伝わりません。必要最小限で要点に絞りましょう。

Q&AミニFAQ

Q: 表がごちゃごちゃします
A: 列を分け過ぎず、補足は脚注に回します。

Q: 写真が暗いです
A: 窓際で撮り、影の方向をそろえます。

Q: 時間内に話し切れません
A: 結論→一例→工夫の順で三点に絞ります。

表と写真の役割を分けたら、読み手が迷わず結果にたどり着き、質問も具体になりました。

小結:仕上げに学んだことを振り返り、発展の道を考えます。

まとめと発展アイデア

二つの作例で仕組みを体験し、実験で仮説を検証できました。工作と科学の往復で、音の高さや響きがどの条件で変わるかが分かり、説明できるようになったはずです。最後は学びを次へつなげます。

学んだことと課題の棚卸し

長さ・張力・太さ・共鳴が音に影響する、再現には印と固定が効く、記録は仮説を強くする——これらはどの工作にも応用できます。課題は測定のばらつきと材料の個体差。次回は条件固定を強めます。

改良計画と追加実験の提案

ゴムの代わりに糸や釣り糸、箱の材質を木やプラ段へ変更、開口の形を楕円やスリットにするなど、比較案は多数あります。電子では半音追加、コード演奏、録音による重ね撮りも試せます。

他教科や社会へのつながり

音の波は理科、設計図は図工、データ整理は算数、発表は国語に直結します。身の回りの素材で音を設計する視点は、リサイクルや防音の工夫など暮らしの課題解決にも広がります。

発展 内容 道具 時間 備考
半音 追加 導線 30分 配線
材質 変更 木板 60分 比較
形状 開口 カッター 30分 安全
録音 重ね 端末 40分 編集
発表 動画 台本 60分 共有
計測 精度 台座 20分 固定
  1. 今回の仮説と結果を一枚にまとめる
  2. 課題を三つに絞り改善案を列挙する
  3. 次回の比較条件を一つだけ選ぶ
  4. 必要な材料と時間を見積もる
  5. 記録表を改良して再利用可能にする
  6. 動画や音源で成果を公開して学ぶ
  7. 他者の感想を集め改善へ活かす
  8. 安全ルールを次回へ引き継ぐ
  9. 季節行事に合わせ発表機会を作る
  • 地域の工作室や図書館を活用します
  • 余り材料は分類して保管します
  • 音の記録はクラウドで共有します
  • 実験ノートを次回の資産にします
  • 借りた道具は清掃して返却します
  • 学んだ言葉を索引カードにします
  • 感謝のひと言をポスターに添えます
  • 完成後も安全点検を続けます
  • 小さな改良を日常に広げます

注意発展実験でも安全が最優先です。新しい材料や道具は必ず大人と一緒に扱いましょう。

Q&AミニFAQ

Q: どちらの作例が簡単?
A: ゴム弦箱が簡単です。紙鍵盤は配線が必要ですが学びが広がります。

Q: 発表は何分が目安?
A: 三分で結論と工夫を中心にまとめると伝わります。

Q: 後片付けのコツは?
A: ラベルと箱で分け、次回すぐ使える状態に戻します。

小さな改善を重ねながら再挑戦することで、音作りの理解が深まり、他の工作にも自信が広がりました。

小結:学びを次へつなぐ準備が整いました。最後に本稿全体の要点をまとめます。

まとめ

自由研究でピアノを作る計画は、目的と仮説→工作→実験→整理→発表の順で進めると迷いません。ゴム弦箱で振動と共鳴を体験し、紙鍵盤で電気信号から音が生まれる流れを学ぶ。長さと張力と太さ、箱の共鳴を一つずつ変えて測り、表とグラフで示すと、読み手にも違いが伝わります。

安全と記録を最優先に、写真と番号で工程を可視化し、失敗も含めて考察に活かす。今日できる一歩は、記録表の印刷と材料の仕分け、作業場所の養生です。完成と理解の両方を目指し、あなたの音づくりを楽しんでください。