単なる暗記ではなく、図表と手順で迷いを減らし、短時間で音にできる実践を重視します。
- 一覧表の記号を構成音へ素早く変換する
- 進行のパターンをキー循環で束ねて記憶する
- 左手の配分を統一し再現性を高める
- テンションとスケールを音型と結び付ける
- 日次ルーチンで定着と速度を両立させる
ジャズピアノのコード一覧表の見方と前提
一覧表は記号辞典ではなく、演奏手順の短縮形です。
まず記号の揺れを正規化し、構成音とガイドトーンへ直結させます。次に転回とテンションの優先順位を決め、キー循環に沿って参照する順番を固定化します。最後に実用ツールを選び、練習の入口で迷わない準備を整えましょう。
主要記号と構成音の読み替え
△7とmaj7、−7とmin7、øとm7♭5など、同義記号を一列に束ねておきます。読み替えは度数で統一し、C△7なら1・3・5・7、C7なら1・3・5・♭7。テンションは9・11・13を基本に、表記が無い場合の安全値を自分のルールで決めておくと現場での迷いが消えます。
転回形とテンション表記の整理
転回はガイドトーン(3rdと7th)を軸に考えます。テンションはスケール前提で許容を見極め、メジャー系は9と13、ドミナントは9・13・♭9・♯9・♯11の候補を持ちます。表記の揺れは演奏前に置換テーブルへ写経し統一しましょう。
ボイシングの基本原理と指配置
左手は1音または2音のシェル、右手でテンション含むクローズ配置を基本にします。ルートが重い場面はルートレスへ切替え、3rdと7thの位置関係で機能感を保ちます。黒鍵側で指が密集しない置き方をテンプレ化すると安定します。
キー循環とダイアトニックの対応
循環図を回しながら、各キーのダイアトニックをm7−m7−△7−7…と番号で暗唱します。進行の置換は循環上で隣接を優先し、遠い移動は代理と経過和音で橋渡しすると滑らかです。
実用ツールと参照手順の決め方
紙の早見表、タブレットのPDF、任意のキーへ移調するアプリの三点があれば十分です。参照は「記号→度数→指の置き換え→音出し」の順で固定し、復唱の時間を短縮します。
記号 | 度数 | 最小形 | 推奨テンション | 備考 |
---|---|---|---|---|
△7 | 1 3 5 7 | 3 7 | 9 13 | 安定 |
m7 | 1 ♭3 5 ♭7 | ♭3 ♭7 | 9 11 | 内声 |
7 | 1 3 5 ♭7 | 3 ♭7 | 9 13 ♭9 | 緊張 |
ø | 1 ♭3 ♭5 ♭7 | ♭3 ♭7 | 11 ♭13 | 橋渡 |
o7 | 1 ♭3 ♭5 𝄫7 | 対称 | ♭9 | 経過 |
sus4 | 1 4 5 ♭7 | 4 ♭7 | 9 13 | 解放 |
- 同義記号を一枚に統合して貼る
- 度数読みで口唱しながら置く
- 3rdと7thの位置を最優先で決める
- テンションは安全値から足す
- 循環図でキーを時計回りに確認
- 参照手順を声に出して固定する
- 迷ったら最小形へ瞬時に戻る
- 録音し復唱時間を短くする
- 度数統一で記号の揺れを吸収できる
- 最小形基準で破綻を防げる
- 循環参照で移調が早くなる
- 安全テンションで音の濁りを回避
- 口唱復唱で定着が加速する
- 手順固定で本番の迷いが消える
- 録音確認で客観性を得られる
注意:表記がC−7のとき、曲集によりm7と同義でない例外記載があります。度数確認を優先し、耳で濁りを判定してください。
A: m7と7と△7の最小形→9と13→♭9の順が効率的です。
Q: 記号が多くて混乱します
A: 一覧表に同義記号の列を作り、度数で口唱してから鍵盤へ置くと整理できます。
Q: どのテンションを足せば良い?
A: 安全側は9と13。次に♭9や♯11を場面で選びます。
「記号→度数→ガイドトーン→テンション」の順で手順化すると、初見でも落ち着いて弾けるようになりました。
基礎の読み方が固まったら、よく使うコードタイプをテンプレ指置きで束ね、迷わず展開できる状態にします。
主要コードタイプ一覧と指置きテンプレ
各タイプが登場した瞬間に左手と右手の配分が自動で決まると、打鍵に余裕が生まれます。ここではメジャー系・マイナー系・ドミナント・減少系の骨格を一覧表で整理し、テンプレート化した指の置き方で反応速度を高めます。
メジャー系とマイナー系の骨格
メジャー系は3rdと7thの明るさを保ち、13で光を足します。マイナー系は♭3と♭7で骨格を締め、9と11を状況により加えます。左手は3rdと7th、右手は5度とテンションをクローズで添えると滑らかです。
ドミナントの拡張と代理
ドミナントは張力の調整弁です。9・13の明るさ、♭9・♯9の緊張、♯11の浮遊感を使い分けます。トライトーン代理(V→♭II7)はベース移動を半音に抑えつつ内声進行を保てるので一覧表へ併記し、手癖化しておきましょう。
減少系と半減の使いどころ
o7は対称構造で、ベースの半音進行を作る経過和音に有効です。ø(m7♭5)はIIø−V7−Iの短調終止で頻出。左手は♭3と♭7のシェル、右手に11を足して陰影を作ります。
タイプ | シェル | 右手 | 推奨追加 | 代理 |
---|---|---|---|---|
△7 | 3 7 | 5 9 | 13 | 6 |
m7 | ♭3 ♭7 | 5 9 | 11 | m6 |
7 | 3 ♭7 | 9 13 | ♭9/♯9 | ♭II7 |
ø | ♭3 ♭7 | 11 ♭13 | 9 | m6 |
o7 | 3 6 | ♭9 | — | 経過 |
sus4 | 4 ♭7 | 9 13 | 3解決 | Vsus |
- 各タイプのシェルを無意識化する
- 右手は9と13の配置から始める
- ドミナントは二系統の張力を準備
- 代理進行を循環図へ書き足す
- 短調終止のøを日課へ組み込む
- susは解決の位置を体で覚える
- o7で半音進行の滑走路を作る
- 録音で濁りの閾値を決めておく
- テンプレ化で初見の負荷を下げる
- 張力管理でフレーズが活きる
- 代理併記で選択肢が増える
- 短調強化で実戦対応力が上がる
- 解決設計で歌心が保たれる
- 半音接続で流れが滑らか
- 濁り閾値で判断が速い
注意:♭9と13の同時使用はメロディと衝突しやすい場面があります。旋律の音域を優先して選びましょう。
A: 5度を抜いて9と13だけにし、旋律と重複しない位置へ移動してください。
Q: 代理の判断が遅い
A: V→♭II7を12キーで先に体へ入れ、次に裏コード以外の代理へ広げます。
Q: 短調終止が弱い
A: IIø−V7alt−iの三点を毎日反復し、右手は♭9と♯9を交互に試しましょう。
タイプごとに「まずこれを置く」を決めたら、迷いは半減し、歌の余白が生まれました。
コード単体の反応が速くなったら、次は進行パターンを一覧表で束ね、曲全体の見通しを作ります。
進行別一覧表で身につける運用法
進行は和声の文法です。II−V−I、ターンアラウンド、ブルースやモーダルなど、頻出形を表と手順で固めれば、初見の譜面でも迷いません。置換や地域差を踏まえ、構造を数通りで弾けるようにします。
II−V−Iの地域差と置換
ニューヨーク系はタイトなテンション選択、ウエストコーストは開放的な13の多用など、感触に差があります。置換はVの裏コード、IIのトライトーン置換、Iへの先行ドミナントを用意しておくと展開が速いです。
ターンアラウンドの定番
I−VI−II−V、I−VIø−IIø−V7alt、Imaj7−♭III7−♭VI7−♭II7など、同形で色味の違う回し方を準備します。ベースの動きを最小化しつつ、右手のテンションで景色を変えるのが実用的です。
ブルースとモーダルの要点
ブルースはI7−IV7−V7の骨格に、♯IVoやIIm−Vを経過に挿す定番を加えます。モーダルは和音の変化が少ないため、テンションとリズムの設計が肝心。サウンドの長期維持に耐えるボイシングを用意します。
進行 | 骨格 | 置換案 | 右手方針 | 備考 |
---|---|---|---|---|
II−V−I | m7 7 △7 | V→♭II7 | 9 13 | 基本 |
Turn | I VI II V | 裏コード | 13中心 | 回帰 |
短調終止 | IIø V7 i | Valt | ♭9♯9 | 陰影 |
Blues | I7 IV7 V7 | ♯IVo | 9 13 | 定番 |
Modal | 少変化 | — | 声部 | 継続 |
Backdoor | IVm7 ♭VII7 I | — | 9 ♭9 | 柔解 |
- 進行を数字で暗唱し循環で回す
- 裏コードを全キーで即時に置く
- ターンは三種類を日替わりで回す
- 短調はV7altの二系統を準備する
- ブルースで経過和音の位置を固定
- モーダルで声部の動きを設計する
- 録音のバッキングを自分で採点する
- テンポ別に再現性を検証しておく
- 数字暗唱で移調が無痛化する
- 裏コードで張力を自在に操れる
- 三種ターンで色替えが速い
- 二系統Altで短調に厚みが出る
- 経過固定で流れが自然になる
- 声部設計で長尺に耐える
- 自評録音で客観性が育つ
注意:置換を多用しすぎると旋律の重心が失われます。歌のフレーズと衝突しない範囲で行いましょう。
A: IIの5度を抜き、Vで13を足す配置にすると流れが軽くなります。
Q: ブルースの色替えが単調です
A: 小節3と6に♯IVo、9小節でIIm−Vを差し込み変化を作ります。
Q: モーダルで飽きます
A: 声部進行とリズムの型を二種類用意し、交互に回してください。
進行を数字で覚えた瞬間、初見の譜面でも視線が先へ進み、置換の選択が間に合うようになりました。
次はバッキングの土台となる左手の配分を一覧化し、安定した伴奏を作ります。
左手ボイシング一覧と伴奏の作法
左手はリズムと和声のアンカーです。シェルからルートレス、ドロップ2やクローズの配分まで一覧表で統一し、テンポと編成に応じた最適解へ素早く切替えます。ウォーキングやコンピングの粒立ちもここで整えます。
シェルとルートレスの切替
小編成やベース有りではルートレスを基本に、3rdと7thを確定させます。単独演奏やベース無しではルート入りのシェルへ戻す。切替ポイントを小節頭と終止形に固定すると安定します。
ドロップ2とクローズの配分
右手のクローズに対し、左手でドロップ2の広がりを作ると濁りが減ります。テンポ速めはクローズ比重、バラードはドロップ2で空気を作る。声部の重複を避けるため、旋律の音域を常に意識します。
ウォーキングとリズムの整え方
ウォーキングは1拍目の根拠を明確にし、2拍目以降をガイドトーンと半音経過で繋ぎます。コンピングは休符を恐れず、ドラマーのハイハットやライドの位置へ吸い付くように置きます。
状況 | 左手方針 | 右手方針 | 推奨音域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ベース有 | ルートレス | クローズ | C3周辺 | 重複回避 |
ソロ | シェル | メロ支援 | A2〜C3 | 土台 |
速め | クローズ | 簡素 | B2〜D3 | 機敏 |
バラード | ドロップ2 | 広がり | A2〜B2 | 空気 |
密編成 | 間引き | 高域 | C3上 | 隙間 |
トリオ | 交互 | 反応 | B2〜C3 | 会話 |
- 編成に応じてルールを事前に決める
- 3rdと7thの衝突を最優先で避ける
- テンポでクローズとドロップ比率を変える
- 休符を設計しリズムの呼吸を作る
- 低域の濁りは音数削減で解決する
- ウォーキングの起点を固定する
- 録音で重複帯域を特定して修正
- ドラマーの位置へ音価を揃える
- 帯域管理で濁りを未然に防ぐ
- 休符設計でグルーブが生まれる
- 切替即応で編成変化に強い
- 会話志向で音が絡み合う
- 起点固定で安定感が出る
- 重複回避で音量を下げられる
- 音価整合でバンドが締まる
注意:左手の低域で5度重複は濁りの主因です。5度は右手か高域へ譲り、低域はシェル中心にしましょう。
A: ルートレスへ切替え、帯域をC3周辺へ持ち上げてください。
Q: コンピングが忙しいです
A: 休符を意図的に入れ、ドラマーのリズムに合わせた短い語彙を繰り返します。
Q: ウォーキングが単調です
A: 半音経過とガイドトーン接続を1小節ごとに交互に使い分けてください。
帯域の重複を消しただけで、同じ音量でも全体がよく聞こえるようになり、フロントが吹きやすそうでした。
基礎の伴奏が整ったら、テンションとスケールの対応表で音色の選択を素早くします。
テンションとスケール対応の早見表
テンションは色彩、スケールは文法です。対応表で「このコードならこの範囲」と即決できれば、右手の音選びは迷いません。アボイドを避けつつ、メロディの文脈に寄り添う音を選びましょう。
ガイドトーンとアボイドの判断
△7系での11、ドリアンでの6、ミクソリディアンでの4など、アボイド傾向を把握します。ガイドトーンは常に安全地帯なので、テンションで迷ったら3rdと7thに戻ってから隣接音へ広げます。
スケール選択の原則
△7はアイオニアンかリディアン、m7はドリアン、7はミクソリディアンを起点にします。Alteredが欲しいときはスーパー・ロクリアン、浮遊感はリディアン♭7など、色ごとに一手先の候補を持ちましょう。
リハーモナイズの入口
メロディの長音に対し、同音を含む代理コードを提案するのが安全な入口です。IVmや裏コード、IIøの挿入で流れを変え、旋律を傷つけずに景色を更新します。
コード | 推奨スケール | 安全テンション | 注意 | 代案 |
---|---|---|---|---|
△7 | Ion Lyd | 9 13 | 11避け | 6 |
m7 | Dor | 9 11 | 13過多 | Nat6 |
7 | Mix | 9 13 | 11衝突 | ♭9 |
7alt | SupLoc | ♭9 ♯9 | 13曖昧 | ♯11 |
m7♭5 | Loc#2 | 11 ♭13 | 9過敏 | Nat9 |
7sus | Mix | 9 13 | 3解決 | 3導入 |
- 各タイプの安全スケールを固定する
- アボイドを声に出して確認する
- 色別の二段目候補を用意する
- 旋律と衝突したら即ガイドへ戻る
- 代理は旋律長音を最優先に選ぶ
- スケールは歌える速度で覚える
- 録音で色の差を客観的に比較する
- 練習帳に色の感想を書き残す
- 安全帯を知ると判断が速い
- 色分けで表現が揃う
- 戻り道があると攻められる
- 長音優先で旋律が保たれる
- 歌える速度で定着が深い
- 客観比較で選択が安定
- 感想記録で色の語彙が増える
注意:Alteredの過剰使用は旋律の輪郭を曖昧にします。曲の句読点でのみ強く使いましょう。
A: 各タイプ一種類を「母」とし、色替えは二つだけ追加して回しましょう。
Q: どの色が合うか分からない
A: 長音に含まれる度数を最優先にし、衝突するアボイドを避けます。
Q: 代理で迷子になります
A: まず裏コードのみを固定化し、次にIVmとIIøを順番に足してください。
「安全帯→二段目候補→戻り道」を作ってからは、色替えの怖さが消え、旋律を中心に組み立てられるようになりました。
最後に、一覧表を日々の練習へ落とし込み、短期で戦力化するロードマップを示します。
練習計画と暗記のロードマップ
学習は設計次第で速度が変わります。日次ルーチンと段階化で負荷を均し、記憶術と録音評価で定着を高めましょう。セッション前の準備をチェックリスト化すれば、初参加でも手堅く演奏できます。
日次ルーチンと段階化
10分のシェル回し、10分の進行練習、10分の曲適用、5分の録音チェックという四段構成が汎用的です。テンポを日替わりでずらし、弱い帯域を重点的に回します。
速習に効く記憶術
数字暗唱、色分け付箋、循環図の矢印、口唱録音の三点を併用します。視覚と聴覚の二重化で想起時間を短縮し、初見でも手が勝手に動く状態を目指します。
セッション前の準備
キー候補の把握、テンポ帯の確認、定番イントロとエンディングの用意、持ち曲の表更新。現場での会話速度に合わせ、一覧表は最小限に要点だけ残し、視線の往復を減らします。
要素 | 時間 | 道具 | 記録 | 判定 |
---|---|---|---|---|
シェル | 10分 | 循環図 | ○× | 滑らか |
進行 | 10分 | 早見表 | 回数 | 無停止 |
適用 | 10分 | 曲集 | 曲名 | 再現 |
録音 | 5分 | スマホ | 感想 | 改善 |
色替 | 5分 | 付箋 | 色名 | 選択 |
締め | 5分 | 表 | 翌目標 | 明確 |
- 四段構成を固定し開始時間を統一
- 循環図で弱点キーを重点的に回す
- 録音の自己採点を三項目で行う
- 色替え候補を二つだけ常備する
- 曲への適用を毎回必ず一曲行う
- 翌日の一行目標を必ず書き残す
- 週末はテンポ上限の更新に挑戦
- 月末に一覧表を再編集して軽量化
- 時間固定で習慣化が容易
- 弱点重点で伸びが速い
- 三項採点で改善点が明確
- 候補限定で選択が迅速
- 曲適用で現場力が育つ
- 一行目標で迷いが消える
- 軽量化で持ち運びが楽
注意:練習時間を増やすより、手順と記録の質を上げる方が定着は速いです。欲張らず四段を守りましょう。
A: シェル10分、進行10分、録音5分、目標5分で十分に効果が出ます。
Q: 何曲用意すれば良い?
A: ジャムの定番5曲を先に固定し、各曲で二種類の回し方を準備します。
Q: 暗記が苦手です
A: 色分け付箋と数字暗唱を併用し、五度圏で回して一巡ごとに録音確認します。
四段構成と一行の記録だけで、演奏の迷いが減り、リハから本番までの準備が半分の時間で済むようになりました。
ここまでの設計が整えば、一覧表は単なる資料ではなく、演奏を支える実戦のダッシュボードになります。
まとめ
一覧表の本質は「演奏手順の短縮」です。記号の揺れを度数で正規化し、ガイドトーンへ直結。主要タイプのテンプレ指置きを決め、II−V−Iやターンアラウンドを数字で束ねて移調を無痛化します。
左手は帯域管理と休符設計で濁りを排し、テンションとスケールは安全帯→二段目候補→戻り道で素早く選択。
日次は四段構成と録音採点、一行目標で定着を加速しましょう。今日の一歩は、同義記号表の作成とシェル回し10分、II−V−Iの裏コード化を12キーで一巡です。小さな手順が、次のセッションでの自信に直結します。